商品名希少 レア物京や京都無形民俗文化財 丹後藤布八寸名古屋帯長尺 ロングサイズ藤蔓 自然布無地 平織特選手織 【芙留庵】民芸手織り 藤織師 加藤兼四郎作 夏名古屋帯 夏帯仕立て上がりリサイクル着物【新古品】【未使用】【美品】サイズ長さ:約3.85m 幅:約31.5cm※採寸は全て弊社スタッフが手作業で行っており、公開サイズとの間に多少の誤差が生じる場合がございます。

予めご了承下さいませ。

※お着物の身丈の長さは、肩から裾までを測っております。

※帯の長尺表記について:当店では、名古屋帯が3.8m以上、袋帯が4.5m以上を長尺としております。

素材藤蔓100%付属品丹後藤布振興会の証紙付色ナチュラルな素色状態 『コンディションの目安』[NR]…未使用品(新品・新古品含む)※展示・保管等で色焼け、小傷等ができてしまった物もございます。

[S]…美品(使用はしているが数回程度で使用感が少ないもの。

)[A]…小・中の傷や汚れのみられる中古品だが、コンディションの良い商品。

[B]…小・中の傷や汚れなどが見受けられる使用感のある品。

[C]…使用感や傷・劣化などが目立つ品。

※なお、【SA】・【AB】等のランク表記は、上記に記載しています各ランクの中間程度のコンディションと御理解下さい。

※未使用品や、新古品、お仕立て直しなど、見た目のコンデションが【NR】や【S】ランクであっても、長期保存のお品もなかにはございます。

確認できなかったシミ、アク、小傷等がある場合がございます。

ご了承の上、ご注文お願いいたします。

弊社は、呉服屋ではございません。

完璧をもとめられる方やUSED品、中古品、新古品にご理解の無い方のご購入は一切お断りさせて頂きます。

あくまでもリサイクル着物にご理解ある方のみにご購入お願い致します。

また、色合い、汚れ、匂い等の見解には個人差があると思いますので神経質な方はご遠慮下さい。

まれに古布、お香、しょうのうの匂い等のあるものがございますのでご了承下さい。

画像はデジタルカメラで当店スタッフが撮ったものです。

お色やお素材感など、最大限実物に近い状態でお伝えしたいと努力しておりますが、完璧には反映されません。

ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

状態 ⇒ NR(新古品:未使用品ですが、展示中にできた折れシワ、わずかな擦れがあるものもございます。

) PRコメント100%藤蔓を原料とし、藤織りの伝承技術に基づいて創作された希少な工芸帯、京都無形民俗文化財【丹後藤布】八寸帯、未使用・新品にてご紹介いたします。

昭和58年、国の無形民俗文化財記録保存。

平成3年、京都府の無形民俗文化財に指定されました。

藤布の製作ができる方は現在ではそれを受け継ぐ職人も少なくなり…丹後地方では加畑氏のみとなしました。

本当に滅多に出会えない逸品でございます。

お探しの方もいらっしゃることと思います。

この価値をお分かりいただける方に、大切に、大切にご愛顧いただければと願っております。

自然をそのままとじこめたような、オーガニックな落ち着いた自然の薄茶に仕上がっております。

ハリもよく、シンプルの究極。

きゅっと締めやすい締め心地のよさ。

そして、香り。

手にされる度、その工程を思い…この帯が作られるまでの自然の力の育みと、多くの人の手によって作り上げられたという喜びの気持ちが、心の奥深くに感じていただけることでしょう。

織物ファンにはたまらない、希少な植物素材の帯。

盛夏・単衣を主として植物特有のナチュラルな素材感と透け感をお楽しみくださいませ。

【丹後 藤布八寸名古屋帯 】 加畑兼四郎 作藤布は、藤の蔓を切り出し、藤の繊維から績まれた糸で織り上げられた生地。

日本では、木綿が大陸より渡来するより以前は、この藤布が、生活に根ざした生地素材績のひとつだったようでなのです。

そのため、藤布の起源は、縄文時代にまで遡ることが出来るとのこと..、この藤布が、時に、原始布などと称されるのはその起源の古さにあるのです。

ご紹介をさせて頂いている藤布は、その経糸と緯糸のすべてを藤糸で織り上げられています。

当商品の藤糸は、藤の繊維の灰汁炊きを施し、織物の織糸として適度な柔らかさ、細さにまで加工を加えることで、麻糸や綿糸とは、まったく違った素材感を生み出しています。

特に、この帯地を織り上げた織人.加畑兼四郎氏は、自身の研鑽によって、帯地としての藤布..、それも、織糸の経と緯の双方の織糸に藤糸を使い、帯地として理想的な<藤布>が織り上がられています。

藤蔓から績まれた糸が織り出される藤布には、同じ植物系の織物である、麻織物や綿織物とはまったく違う素材感があります。

洗練と言うイメージとは真逆かもしれません...、大地、自然から得られた素材そのままの感覚が、織物を通じて表現されています。

ご紹介をさせて頂いている藤布八寸帯地は、無地の平織で織り上げられています。

平織でありながらも、深みある質感覚は、藤糸の素材感の強さが、織物になっても、なお浮き出ているからなのだと思います。

他の植物繊維系の織物では伝わってこない..、藤布特有の存在感を感じて頂けることでしょう。

亜麻色系の色..、もちろん、均一的な色加減でもなく、また、織表情も、無地織でありながら、不均一な藤糸が織り込まれることで、無地織でありながらも、それ以上の感覚を伝えています。

こうした色加減と織の表情の不均一な感じが、織物としての景色となって藤布の素材感にもうひとつの質感を加えています。

無地織である筈が、無地織以上の景色をつくり出しているんですね..、原始布と称され古代より継承されてきた織物でもあるのですが、加畑氏の職人としての技量と感性によって、いま尚美しい自然素材感覚の織物として織り上げられています。

稀少な夏帯としてお母様からお嬢様へと代々受け継いていくだけの価値あるお品でございます。

京やA225(I052)【お仕立て・お直し目安表】※当店のお仕立て、お直しは全て長年の経験を積んだベテランの一級和裁技能士によるものです。

国内手縫い、絹糸100%で対応させて頂いております。

反物のお仕立てや裄等のお直しをご希望のお客様は、直接メールもしくはお電話にてお問い合わせ下さい。

Mail:auc-aquan@shop.rakuten.co.jp TEL:022(342)1120 [お仕立] 袷:訪問着・附下¥25,200(+税)紬・小紋・色無地¥18,900(+税)単衣:訪問着・附下¥21,000(+税)紬・小紋・色無地¥15,750(+税)(※居敷当てを付ける場合+¥4,200(+税))[お直し] 袖丈直し:単衣¥3,150(+税)〜 袷¥4,200(+税)〜(※袖の裾をほどいて調整)裄直し:単衣¥3,675(+税)〜 袷¥5,250(+税)〜(※袖を外し肩巾と袖巾で調整)身丈直し:単衣¥8400(+税)〜 袷¥10,500(+税)〜身幅直し:単衣¥10,500(+税)〜 袷¥12,600(+税)〜八掛替え¥11,000(+税)〜(※生地代別途 正絹100%¥6,300(+税)〜ご用意しております。

)胴裏取替え:¥11,000(+税)〜(※生地代別途 正絹100%¥3,150(+税)〜ご用意しております。

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ショップ きもの館 京や
税込価格 330,000円